日本人よ、自分の頭で考えよう

みんなテレビの情報を鵜呑みにして自分の頭で考えてない。

高血圧は嘘っぱち

近藤誠先生の記事


昔の高血圧の基準は「その人の年齢に90~100を足したもの」でした。

70歳なら、上の血圧が160~170で高血圧、80歳だと170~180です。


しかし「日本高血圧学会」は基準値を改定し、いまは年齢にかかわらず、上の血圧が140以上(下の血圧は90以上)で高血圧と診断されます。


血圧が高い人の割合が、高齢になるほど増えるのは「高血圧は老化現象」だからです。

動脈は歳をとるほど硬く、細くなるため、だれでも血液の流れが悪くなります。


そのままでは大切な脳に十分な血液がとどかないので、人体は心臓が強く打つよう自己調整して血圧を上げて、脳への血流を確保します。

つまり、年齢プラス90~100という高血圧基準は、とても理にかなっていたのです。


ところが高血圧学会はいきなり、老いも若きも同じ、低い基準値を打ちだしました。

それを正当化する、たとえば「基準値を引き下げて治療すれば人びとの寿命が延びる」などのデータは、なにもなかった。


そう、高血圧学会はなにがなんでも「高血圧患者」を増やしたかったのです(拙著『健康診断は受けてはいけない』参照)。


実際、基準値を下げたためにクスリ(降圧剤)の売上高は六倍増となり、一兆円を超えました。


武田邦彦先生も同じことを言ってるけど、こういう真実を知ってる人はどれくらいかな?


こういうワケわからないことする輩がいるから莫大な医療費が無駄にかかって、一般市民の税金の負担がでかくなる。

真面目に税金払うのバカらしいね


結局は日本国民が賢くなればこういう高血圧のウソを見破れるんだけどね。